こんにちは。
去年秋に買って全然着ていないパーカーを暖かくなったら着ようと待っているのですが、まだまだ寒くてニットとコートばかり着ています。
パーカーの上にコートを着る技は持ち合わせていません。
あと広告を変えてみましたが、試行錯誤中なので見づらければすみません。
こどもってなぜあんなに食べこぼすのでしょう
もう6歳なので乳児の散らかし方とは違いますが、まだまだよくこぼしています。
ごはんつぶをしょっちゅうあちこちにつけています。
さらには、こぼしていることに気づかないのです。テーブルにこぼした時に、気づいたらティッシュを取って自分で拭いているのですが、たいてい気づいていません。
たいてい放置しているのですが、あまりに気づかないとついつい「こぼしてるよー」と声をかけてしまいます。
「チャイルドビジョン」ご存知ですか?
幼児の視野の狭さを大人が体験するために作られたツールです。
小学校入学にあたり、交通安全について保育園のお母さんと話をしていて教えてもらいました。
詳しくはこちら(制作しているNPO法人のウェブサイト)
こどもの視野って、相当狭いんですね。
水平方向だと、大人が150°に対してこどもは90°。
垂直方向だと、大人が120°に対してこどもは70°。
度数ではピンとこなかったので、上記サイトでPDFファイルを印刷して作ってみました。
(コピー用紙でも作れましたが、多少厚みのある紙の方がよさそう)
思った以上に見えない
いつもだと、首をほんの少し横に向けていたら見えていた真横が、見えないのです。かなり首を動かさないと見えません。
下も同様で、テーブルに座ると特に下が全然見えないことに驚きました。
息子はメガネをかけているので、ここからさらに視野が狭いはずです。
これは怖い。
こどもってきょろきょろしているイメージがありますが、これだけきょろきょろしないと見えないんですね。
これだけ見えていないと、ゆっくり右左右していたら、左から車や自転車が来るんじゃないかと心配になります。
なんで食べこぼしているのに気づかないんだろう…と、注意してしまっていましたが、これだけ見えていないと無理もありません。
床をいっぱいに散らかすのは、全体が見えていないので気にならないのかもしれません。
7歳の交通事故が多い
こどもの交通事故は、1~2年生にあたる7歳が一番多いそうです。
そして男の子の事故は女の子の2倍だそうです。
小学校の通学路はきっと何度も練習して、毎日通って、気を付けるポイントは親も伝えるし本人も十分頭に入っているはずです。
でも親と離れて行動することが増えて、慣れない道をお友だちと話しながら歩いて注意が散漫になって…と考えるととても怖いです。
繰り返し繰り返し、危険性を伝えていくしかないと思って、しつこく取り組んでいくことにします。
また、横浜市のHPの「子どもの特性」が分かりやすかったです。
特に「あいまいな言葉はよく理解できない」のところですが、「気を付けてね」「よく見てね」だとうまく伝わらないのでしょうね。
通学路なら、「あの角のところに車が見えたら通り過ぎるまで待とうね」「ここは横の道から自転車が出てきやすいから、出てこないことを確認してから通ろうね」「この道は車から歩いている人が見えづらいから、特に注意して建物側を歩こうね」など、かなり具体的に言っていくつもりです。
あぁ不安。親が不安だとこどもも不安になるから気を付けているけれど、とっても不安。