こんにちは。
そろそろ私は3か月に1回の繁忙期です。
昨年はちょうど終わった頃にある運動会をそれはそれは楽しみにしていましたが、今回は入れ替え制でかなりの短縮版になるらしく、ちょっとテンションが上がりません。
今年なくなった行事、もう考えたくないぐらい多いです。年長なのに。
読書1か月5,000円チャレンジ5か月目です
先月の記事はこちら。

ただただ1か月に5,000円分本を買おう!読もう!というチャレンジの5か月目です。
5か月目:9月に買った本(2冊)
①書くのがしんどい
現在発信者として活動されている著者は、本の編集者なのに「書くのがしんどい」と思っていたそうです。
でも書けない原因をひとつずつ克服していき、今は書くことで「人生が変わった」とまでおっしゃっています。
私は、ブログを書き、Twitterでもたまにつぶやいていますが、書くことに自信は全くありません。
仕事では資料は作成できますが、たまに社内公募の論文や試験などで文章を書く場面になると毎回毎回困ります。もっといいかんじに整えた方がいい気もするけれど、まぁいいか…で諦めています。
まず何を書こうか悩みます。
次にどう書こうか、結論をどう持っていこうか悩みます。
書きながら結論が変わってきたりもします。
そしてもういいか、となります。
ブログは、何を書こうか決めて思いつくままに書いています。
ただ、この本を読んでどきっとしました。
「いまいちおいしくないけれど、どうぞ」と料理を提供するレストランはないのに、「たいして面白くはないけれど…」というライターさんってたくさんいるみたいです。
反省ですね。「思いつくまま書いています」は自分でハードルを下げているのですよね、はい。
もう1点、おもしろい文章は「共感8割、発見2割」だそうです。
10割がおもしろい話ではなくても、読み手が共感を覚える内容と、新しく知る内容をこの割合で織り交ぜると「おもしろい」と思ってもらえるそうです。
私が好きなブログの文章で確認してみると、確かに当てはまる気がしたのでとても腑に落ちました。
他にもたくさん発見があったのですが、一部同じ内容がnoteでも公開されていました。
竹村俊助さんのnote
②MINITURE LIFE 2
ミニチュアの見立て写真でおなじみ、田中達也さんの写真集です。
インスタやTwitterでも大人気ですね。
SNSで作品は見られるものの、ずっと写真集が欲しかったんです。
ただ、せっかくなら展覧会で買いたかったのです。
昨年は金沢まで行こうと思いましたが激混みと聞いて諦め、今年の3月の神戸はコロナでなくなり、もう当分無理か…と思っていましたが、大阪梅田の大丸百貨店で展覧会が開催されました。
感激でした。
実物ってこんなに小さいんだ、実物はどこから見ても面白いのにここを切り取って作品にされたんだ…と感動しっぱなしでした。
あと何がすごいって、このクオリティの作品を、撮影風景の動画とともに、毎日公開されているのです。
信じられませんよね。見立てを思いつくのと、組み合わせて撮影するのと、タイトルをつけるのと。
Twitterをフォローしているので毎日目にしますが、なんだか毎日新しい物を見せてもらってもったいない気持ちです。
③dマガジン
今回の衝撃は、andGIRLが休刊だそうです。
8年前に創刊されたそうで、私自身当時はあんまり合わなかったのですが、ここ数年は毎号読んでいました。残念ですね。
ただ、残念に思うならdマガジンとかではなく雑誌を買って応援すべきでした。
美容雑誌やファッション誌はクリスマスコフレの情報が掲載されだしました。
セットものではなく限定色の商品をちょこっと買うことも多いですが、今年はマスク生活なのでたぶん買わないですね。
アパレルもですが、コスメ業界って今どうなのでしょうか…
合計 4,510円
「書くのがしんどい」がかなりグサグサきたので、来月も読み返します。
他にも文章術系の本を探してみるつもりです。
私は絵を描くのが本当に本当に苦手です。
でも文章を書くことは、苦手とはいえ、絵よりは抵抗がなさそうです。
抵抗がなさそうなことから初めて、苦手なものやコンプレックスが減っていくことを期待して勉強してみます。
