こんにちは。
習い事も休みで実家にも帰らないお盆が終わった矢先に緊急事態宣言が延長になりましたね。
もうどうにでもしてー(ぴちょんくん)
オンラインの工作講座を受講しました
せっかくの小学1年生かつ専業主婦の夏休み、本当なら夏休みは子ども向けのイベントにあちこち行きたいと思っていました。
ただこの状態では外出も厳しいし、そもそもイベントはやっていないかオンラインだし、というところでオンラインのイベントをあちこちチェックしていました。
そこで見つけたのがこれ。
「つくるまなぶ 京都町屋科学館」です。
zoomを使った、子ども向けのイベントを多数企画されています。
日付とイベントを選んで、オンラインで事前の申込&クレジットカードの支払いをすると、
開催日の少し前に必要材料が送られてきます。
合わせてメールでzoomの案内も届くので、当日時間になったらログインをすると参加できます。
HPを見ていると、zoomではなく教材送付&動画を見ながら作るコースもありました。(お値段がちょっと安い)
講座の内容と息子の様子
息子が参加したのは「【夏休み】ピンボールをつくってまなぶ【2日連続講座】」です。
講座は他にもたくさんありますが、
息子が工作好きなのと、私の「もしかして夏休みの宿題の工作で持っていけるかも?」のたくらみでこれにしました。
(息子の希望で提出用は別の工作にしましたが、A2サイズなので頑張れば持っていけそうです。)
時間の少し前にテーブルにPCと材料をセットして。
時間になったらzoomがつながって、先生1名と一緒に受講している子も映って。
息子はそれだけでおーーーーとなっていました。
1時間半×2日の講座でしたが、2日とも大体この流れでした。
先生に教わりながら大枠を作る
→自由にできるあたりは時間を設けられて自由に制作し、先生はその様子を見ながらアドバイス
→時間が来たら作ったものを自分で説明する
小1息子は概ね一人でできていましたが、
先生の話が理解できなかった時に自分で聞き返せていなかったのと、技術的に難しそうな部分は少しフォローしました。
2日間でしたが、1日目と2日目の間も、2日目が終わった後も、自分で作り直したりして遊んでいました。
あと夫にすごいドヤ顔で説明していました。相変わらずお父さんはお友達扱い。

良かったポイントと引っかかるポイント
良かったポイント
・自分の作ったものを説明する時間がある。
これは自宅で自分で工作していたらなかなかできないところです。
工夫したことを言語化して人に伝える練習ができるのはとてもいい。
・先生がzoom慣れ&子ども慣れしている
当たり前かもしれませんが、分かりづらそうなポイントはアップにして説明してくれたり、画面上に画像を載せてくれたり、非常にスムーズでした。
カメラやネットの調子が悪いとか多少の不具合は仕方ないのですが、オフラインと違って間がもたないのでスムーズなのはすごく好印象でした。
あと「子ども慣れしている」と言っても不必要に盛り上げるわけではなく、落ち着いて分かりやすいトーンで話してくださるのも良かったです。こちらも好印象。
・結果的に安く感じた。
1時間半×2日間で6,000円、参加者は子ども2人。(人数の上限は不明)
最初は6,000円かーと思いましたが、人数が少なくて先生とのやりとりがしやすかったのと、材料費込みで電車賃もかからないのでよく考えると安いですね。
引っかかったポイント
サイズが大きいものはzoomでは伝わりづらい
A2サイズのものを作ったのですが、工夫をしてもPCのカメラで全体を写すのが難しかったです。
他の講座はわかりませんが、ピンボール作りに関しては、オフラインかつ、こども5〜10人で先生も2人でサポートできる体制がベストだと感じました。
自分でアイデアを出しながら作るので、他の子とやり取りをしつつ作る方がアイデアが膨らみそうです。
あとこれは仕方がないのですが、ピンボールなので、作っている最中にビー玉があちこち飛んでいったりしてPCに当たってヒヤッとしました。
汚れそうなものとか水とかも要注意ですね。
また参加したい
オンラインで双方向の子ども向けのイベントへの参加は初めてでしたが、
想像よりスムーズで息子も楽しそうに取り組んでいました。
息子が自分の言葉で「こう思ったからこうしました!」と説明したり、最後に「ありがとうございました!」と大きな声で言っているのを見てなかなか感慨深かったです。
親バカですが、すごいわお利口さんだわ!、なんて思ってしまいました。
夏休み以外でも開催されているようなので、引きこもり期間のお出かけ代わりに活用してみるつもりです。
砂時計作りとか楽しそう。
この事業者だけでなく、オンラインで子ども向けにいろいろと企画してくださっていることに感謝ですね。