こんにちは。
今日は少し知育の話です。
小学校受験なんてとてもとても考えていませんが、
知育と名の付くものはなんとなく反応してしまいます。
みぎとひだり、区別できていますか?
息子はまもなく5歳です。
右手あげてー!というと右手をあげるし、
旗あげゲーム(右あげて、左あげない、みたいな)もできます。
右利きなので、お箸やはさみを持つのは右と認識しています。
分かっていると油断していました。
実はわかっていなかったかも。
気づいたのはこのワークブックです。
[rakuten no=”9784052049385″ shop=”book” kw=”4~6歳 こども知能パズル くうかん (学研の頭脳開発)
入澤宣幸”]
楽天ブックから保存した参考画像は以下です。



このように、空間認識能力を高めるワークのようです。
対象年齢は4~6歳と表紙に書いてありました。
このワークブックの中に、
スタート3か所とゴール1か所が書いてある迷路(道路は直角のみ)があり、
「みぎ→ひだり→ひだりで、ゴールに行くスタートはどれでしょう?」
というものがありました。
息子、大混乱。
え?みぎ?ひだり?あれ?
と私に答えを教えてもらおうとしてきました。
私も混乱。
え?わからないの?なんで?
と一旦ワークブックを閉じました。
画用紙に同じような図を大きく書いてみて、
右手をあげたアンパンマンの人形を使ってやってみました。
何度か取り組んでみると、わかってきた様子…
今度はアンパンマンの両手を下げてみました。
再度大混乱。
まさかまさかです。
右手はわかるけど、右に進むとか、向きが変わった時に頭で想像するとかが難しい様子。
とりあえずワークブックはいったんやめて実践。
家から保育園や散歩に行くときに、
「次はみぎひだりどっちに曲がる?」
とひたすら聞いています。
年中でできていたほうが良いこと?

息子は後半生まれなので、年中9月でまだ4歳ですが、
できること/できないことの目安が気になります。
ひらがなが読めるとか書けるとか、
時計が読めるとか、
今回のように前後左右が分かるとか、
いろいろあると思います。
目安として、年齢に合わせた通信教育ができていたらいいのかなーと思い、
ポピーをやっています。
そして息子は基本的には軽々やっているので
心配していませんでした。
自転車には乗れませんが…
でもまさかの落とし穴!
通信教育一種類だけで満足せず、
普段の声掛けとか、保育園の様子を先生に聞くとか、
気にかけないといけないなと再認識しました。
この本のシリーズで、これも持っています。
[rakuten no=”9784052047275″ shop=”book” kw=”お金の使い方と計算がわかる おかねのれんしゅうちょう 7さいまでに身につけたい (学研の頭脳開発) 加藤信巳(知能教育研究所)”]
お金の種類や、
10円玉5枚と50円玉は同じ価値、
とかが学べます。
普段キャッシュレスで現金を使っている姿を見せることも減っているので、
この本で楽しく取り組んでいます。
全部カラーページなのも楽しいポイント。