こんにちは。
ベルギーで週4日勤務(週休3日)で給与が減らない働き方を導入しようとする動きがあるようです。(ニュースはこちら)
もうひとつこちらは日本の話題ですが、6歳未満の子どもの父親の仕事時間(通勤時間を含む)を9時間半以内にする必要がある、という提言があったようです。(ニュースはこちら)
私の現在の労働時間
現在フルリモートで事務の仕事をしています。
固定シフトではなく、その日仕事があれば対応する、というゆるいかんじです。(もちろん無理な日は事前に伝えておけば休みにできる)
時間数は、大体週3~4日、1日トータル1時間弱~3時間ぐらいです。
このぐらいだと、正直日々の生活に本っ当になんの影響もありません。
最近の仕事のある日の一日
朝起きて、子どもを集合場所まで送って行って、掃除と洗濯をして、ちょっと休憩して、
ちょっと仕事をして、
先方の確認待ちの間にスーパーに行って、
またちょっと仕事をして、
子どもが帰ってくるまで好きに過ごして、
帰ってきたら宿題を見つつ、追加で仕事があれば対応して、
習い事に送って行って、夜ごはんを作って・・・
昨年までは資格の勉強をしたり求職活動をしたりしていたのですが、その分が置き換わっているだけです。
家事育児になんの影響もないんです。
夫に影響がない働き方
zoomで話をした友人に、
「仕事を辞めて子どもにとってよかったと思う?」
と聞かれました。
息子にとってよかったかどうかは分かりません。
仲良しの子が学童に行っているのを聞いてうらやましそうにしていることもあります。
ただ、夫にとっては「よかった」なんですよね。
私は息子の小学校入学前に時短勤務の会社員を辞めましたが、
なんで私ばっかりこんな大変な思いをして両立しないといけないの!!!と思ってばかりでした。
その思いがなくなって私が穏やかになって、いらいらをぶつけられることもなくなり、子どもや私の仕事のせいで自分の仕事の調整をすることがなくなった夫は、それはそれは気楽だと思います。
若干腹の立つことに、仕事にフルコミットできて会社では評価されているんでしょうね
夫だけではなく私たち夫婦の関係性で考えても、ケンカは減りましたし、辞めて「よかった」なんでしょうね。
そういう意味では、私の「家事育児に支障が出ない働き方」は、今のところとてもいいかんじに私の家庭にフィットしています。
もやっと感は残るけれど
夫とは同年代で、高校まで公立で、大学に4年行って~は同じです。
かかってきた教育費は似たようなものっぽいです。
なのになぜ。
私だけこんなぼんやりした働き方なのよ。
そのzoomで話していた友人が育休復帰するようなので、
私も仕事を続ける方法はなかったのかなーなんて思ってしまいました。
自分で決めたので後悔はないですが、今後もずー---っと小さく心に残りそうです。
どちらにしてもお金はもう少し稼いだ方がいいので、
ありがたいことに無理のない量でいただけている目の前の仕事はきちんと取り組みつつ、5年後10年後のことは考えていかないと、です。
最後はぼやきになりましたが、読んでくださってありがとうございました。